Mac arm64: 初期設定

Homebrewのインストール

1. Homebrew を使うには Command line tools for Xcode が必要となる。 以下の処理の前に、まずXcodeをインストールしておくこと。
2. Homebrew の公式ページは https://brew.sh/ である。その最初にinstall方法が記述されている。

  
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"





3. https://docs.brew.sh/Installation によれば、このスクリプトを動作させると、
macOS Intel では /usr/local に、 macOS Apple Silicon では /opt/homebrew にインストールされる。
4. Homebrew には x86_64 版と arm64 版がある。
5. Homebrew で x86_64 版と arm64 版を両方インストールすると、 環境変数 Path に含まれる brew コマンドは /usr/local/bin/brew というシンボリックリンクであり、実体は /usr/local/Homebrew/bin/brew となる。
6. x86_64 版をインストールするには、 rosetta2 をインストール済みの「ターミナル」 (uname -m の出力が x86_64 となる状態)で以下のコマンドを実行する。 /usr/local/Homebrew/ にインストールされる。

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  (arm64)% arch -x84_64 /bin/zsh  
  (x84_64)% /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"  
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7. arm64 版をインストールするには、 rosetta2 をインストール済みの「ターミナル」 (uname -m の出力が arm64 となる状態)で以下のコマンドを実行する。 /opt/homebrew にインストールされる。 インストーラがCPUを識別してうまく動作するようだ。

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  % arch -arm64 /bin/zsh  
  (arm64)% /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"  
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8. パッケージをインストールする方法は「ターミナル」上で "brew install パッケージ名"である。 たとえば、brew コマンドで wget をインストールするには "brew install wget" のように指定する。 このときに sudo する必要はない。