01:00:5e:00:00:00 --- 01:00:5e:7f:ff:ffの範囲のがEthernet Address の範囲が使われる。 すわなち、Ethernet Address 48bits のうち 23bits が自由に 決められるので、Multicast Group ID の下位 23bits をコピー して使う。 Multicast Group ID のうち5bits分は利用されないので、 32種類の異なるmulticast group idが 同じ Ethernet Address にマッピングされる。
<------- 23bits -------->
1110YYYY YXXXXXXX XXXXXXXX XXXXXXXX IP Address
||||||| |||||||| |||||||| copy
00000001 00000000 01011110 0XXXXXXX XXXXXXXX XXXXXXXX Ethernet Address
「multicastに参加する」ホストは、multicast frameを受信するように
設定しておかなくてはならない。IGMP メッセージは IP データグラムとして送られる。
+-----------------+--------+
| IP Header |IGMP Msg|
+-----------------+--------+
20 byte 8byte
IGMP Message 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 (32bits width) +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ |version| type | unused | Checksum | +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ | Group Address (IP Address of Class D) | +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ version: 1 type: 1 の場合 → マルチキャストルータから送られた照会 2 の場合 → ホストから送られた応答
![]()
(「グループアドレス」, 「特定のインターフェイス」)
の組で定義している。あるホスト上のプロセス(OS上で動作しているプログラム)は、
そのホストの
「特定のインターフェイスにおけるマルチキャストグループに参加する」
ことができる。