2020/07//26 Updated by

Anaconda

matplotlib を学ぶためのPython環境


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「Matplotlib&Seaborn実装ハンドブック」を動かすのに必要な python 環境を作る。

  1. Anaconda で python 3.X の環境がインストールされているものとする。(X ≥ 7)
  2. condaを起動して、condaが生成したウィンドウの中で以下の作業を行う。
  3. conda で新しい python 環境を作成する。 ここではpython環境の名前は book3 とする。
      (base) % conda update -n base conda
      (base) % conda update --all
    
    なぜかpythonは3.7のままで最新版のpython3.8はインストールされないようだ。 現時点で最新版はpython 3.8のようだが、4章41節 (4.41) で tensorflow 1 と keras を使うので python 3.6を使うことにする。
  4.     (base) C:\Users\nitta>  conda create -n book3 python=3.6 jupyter 
    
  5. 作成したpython 環境に切り換える
  6.     (base) C:\Users\nitta>  conda activate book3  
    
  7. (Macの場合)「Macでpython実行環境を作成した場合にしておくべき設定」を行う。
  8. 必要なライブラリをインストールする。
  9.     (book3) C:\Users\nitta>  pip install numpy  
        (book3) C:\Users\nitta>  pip install matplotlib  
        (book3) C:\Users\nitta>  pip install seaborn  
    
  10. 4章41節 でkerasのデータを使う。この章を試すまえに tensorflow と keras をインストールしておく必要がある。
  11.     (book3) C:\Users\nitta>  pip install tensorflow  
        (book3) C:\Users\nitta>  pip install keras  
        kerasはtensorflowに取り込まれたので、別にインストールする必要はなくなった。
    
  12. jupyter を起動する。
  13.     (book3) C:\Users\nitta>  jupyter notebook  
    
  14. ブラウザで http://localhost:8000 にアクセスする。jupyterを起動したときに表示されるURLを指定すること。