pythonそのもののバージョンや、 様々なパッケージのバージョンを指定してpython を 動かすにはpythonの環境を切り換える必要がある。 Anacondaにおいて python環境の切り換えを管理するのが conda である。
特に設定の必要なし。 画面左下の「スタート」 → 「Anaconda3 (64-bit)」 → 「Anaconda Prompt」 を選んで起動する。新しいウィンドウが表示されるが、 プロンプトにそのとき実行できるpython 仮想環境の名前が表示される。 下の例は "base"。
特に設定の必要なし。 画面左下の「スタート」 → 「Windows システム・ツール」「コマンド・プロンプト」を選んで起動する。 python仮想環境を指定せずに activate すると base 仮想環境となる。
C:\Users\nitta> conda activate (base) C:\Users\nitta> conda activate (base) C:\Users\nitta> conda activate gpu (gpu) C:\Users\nitta>
Anaconda が Windows OS の C:/sys/Anaconda3 にインストールされていると cygwin からは /cygdrive/c/sys/Anaconda3 として見える。 以下の説明では、このpath を $(ANACONDA) と表記する。
cygwin のbashを実行したときに、 $(ANACONDA)/etc/profile.d/conda.sh が自動実行されように設定しておく。 これには2通りの方法がある
「管理者として実行」したcygwinの中で ln -s $(ANACONDA)/etc/profile.d/conda.sh /etc/profile.d
cygwin のtcshを実行したときに、 condaの環境を設定する $(ANACONDA)/etc/profile.d/conda.csh が自動実行されるように設定しておく。 これには2通りの方法がある
「管理者として実行」したcygwinの中で ln -s $(ANACONDA)/etc/profile.d/conda.csh /etc/profile.dあとは普通に
C:\Users\nitta\Documents\jupyter> conda activate 仮想環境名とかできる。deactivateの動作がが少し変かも。
conda activate env_name
conda deactivate env_name
conda remove env_name
ヘルプ表示 conda clean -h インデックスキャッシュを消す conda clean -i ロックファイルを消す conda clean -l 使っていないパッケージを消す conda clean -p 使っていないパッケージやキャッシュを全部消す conda clean -all
conda info -e
conda list
conda activate xxx conda env export < xxx.yml
conda env create -f xxx.yml
conda create --name myclone --clone myenv
conda update -n base conda
conda update --all
conda update パッケージ名
conda remove --name pose --all