matplotlib 入門 (2) nitta@tsuda.ac.jp

2章: 折れ線グラフの描画

2-1: x軸、y軸の値を指定して折れ線グラフを描画する

2-2: x軸, y 軸のラベルを設定する

2-3: 折れ線の幅、色、種類を指定する

2-4: 複数の折れ線グラフを、名前付きで表示する

各折れ線の描画において ax.plot() の引数で label=text を指定する。 そのうえで、座標系に対して凡例を表示するコマンド ax.legend()を呼び出す。

2-5 フォントを変更する。

数式がデフォルトのフォントだと読みにくいので、数学に適したフォントを指定する。 matplotlib のバージョンによって、利用できるフォントが異なるので注意すること。

一時は下の設定を使っていたが、Google Colab ではエラーがでるので、sample code 2-5 のように変更した。

plt.rcParams['font.family'] = 'Times New Roman'
plt.rcParams['mathtext.fontset'] = 'cm'

2-6: マーカーのスタイルを設定する

2-7: 線を消して、散布図にする。

折れ線 plot() から線を消すには、引数に linestyle='None' を指定する。

2-8: ラインの上側と下側を異なる色で塗り分ける (numpy.ma.masked_where)

numpy.ma.masked_where() でy値をマスクすることで、ラインの上側や下側を別の色で表示することができる。