matplotlib 入門 (5) nitta@tsuda.ac.jp

5章: グラフエリア内にテキストを描画する

5-1: グラフエリアにテキストをプロットする (pyplot.text)

テキストの描画は Axes.text(x, y, text, ...) を使う。

ボックス付きのテキストは属性を辞書形式で bbox パラメータに渡せばよい。

5-2: すべてのデータ点にラベルを表示する (transorms.offset_copy)

マーカをプロットした散布図上に、マーカ毎の値をラベルとして表示する。 Axesオブジェクトのオフセット情報を管理する Transform オブジェクトを利用して、オフセット情報を一括で設定すると便利。

5-3: グラフに注釈をつける (annotate)

グラフ上の任意の位置に矢印付きのテキストを描画できる。

5-4: 矢印型のボックスを使って注釈を表示する Axes.text()

5-5: 数式を描画する

数式は、文字rに続く文字列中の$のペアの中に数式要素を記述する。