Servlet/JSP: Session
セッション
HTTPは当初は、「クライアントからサーバへの要求」と
「サーバからクライアントへの応答」が対応するだけの
単純なプロトコルでした。
つまり、クライアントからサーバへの要求は個々に独立して
行われるものであり、要求同士が関係をすることはありませんでした。
しかし、「お買物サイトのショッピングカート」を実現するためには、
『状態を保持する』という機能が必要になります。
この仕組みがセッション(session)と呼ばれるものです。
セッションを扱うサーブレット
[ファイル配置]
${CATALINA_HOME}/webapps/basic/WEB-INF/src/session/CountServlet.java
${CATALINA_HOME}/webapps/basic/WEB-INF/src/session/CountServlet.java |
|
[ブラウザでアクセスするURL]
http://localhost:8080/basic/session/CountServlet
セッションの中でのデータの受渡し
[ファイル配置]
${CATALINA_HOME}/webapps/basic/WEB-INF/src/session/SessionListServlet.java
${CATALINA_HOME}/webapps/basic/WEB-INF/src/session/SessionListServlet.java |
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SessionListServlet.javaのコンパイル |
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[ブラウザでアクセスするURL]
http://localhost:8080/basic/session/SessionListServlet