2023/09/02 Updated by
Unity
Starter Assets の import 方法
[Up]
PC: MacBookAir (M1, 2020)
macOS: Ventura 13.5.1
Unity Hub: 3.5.1
Unity: 2021.1.0f1 (Intel)
新しいプロジェクトを開始する。
Unity version: 2021.1.0f1 Intel LTS
Unity version: 2022.3.8f1 SILICON LTS
Project Type: 3D Core
Project Name: Starter
Asset Store にアクセスする。
Top Menu Bar → Windows → Asset Store → Search Online
Asset Store のウィンドウが開くので 上部の検索窓に "Starter Assets" を入力して検索する。
"Starter Assets" の2つのパッケージが見つかる。
- Starter Assets - Third Person Character Controller
- Starter Assets - First Person Character Controller
今回は、"Starter Assets: Third Person Character Controller" を使うことにする。
「マイアセットに追加する」をクリックする。
「Unityで開く」「マイアセットを開く」という2つの選択肢が表示される。
今回は「Unityで開く」を選択する。
[注意] このパッケージの概要のWebページに記載されている「SRPとの互換性」に注意すること。
Unityのバージョン 2022.3.0f1 に対して、「Built-in → 互換性がない、URP → 互換性がある, HDRP → 互換性がない」
と記述されているので、現在使用しているUnity 2022.3.8f1 でも同様な状況だと推測される。
「互換性がない」場合は、「マテリアルがpinkに塗られてしまうというバグをfixするための余分な手間」が必要となる。
"Package Manager" を起動する。
Top Menu Bar → windows → Package Manager
パッケージ追加してを「Unityで開く」を選択すると、"Package Manager" に追加されたパッケージが表示されるようになる。
"Package Manager" の "Starter Assets - Third Person Character Controller" を選択して "Download" ボタンをクリックする。
"Import" ボタンが表示されるので、クリックする。
"Warning" メッセージが表示されるので、"Install/Upgrade" を選択する。
さらに "Warning" メッセージが表示されるので、"Yes" を選択する。
Unity Editor が再起動する。
"Package Manager" において、再び "Starter Assets - Third Person Character Controller" を選択し、 "import" ボタンをクリックする。
"Warning" が表示されるが、"Install/Upgrade" を選択する。
[注意] 2022.3.8f1 (apple silicon) においては "Yes/Upgrade" を選択すると
Material の Shader を Standard に変更すると、Unityが異常終了するようになる。
また "Install/Upgrade" を選択すると Shader の変更はできるが、実行時に入力ができなくなる。
したがって、どちらにせよ使いものにならない。
[注意] 2021.1.0f1 (intel) だと正しく動作する。
"Import Unity Package" ウィンドウが開くので、全ての項目が選択されていることを確認して "Import" ボタンをクリックする。
Unity Editor の "Project" ウィンドウの "Assets" の下に "Starter Assets" フォルダが作成される。
import した Scene ファイルを読み込む。
Top Menu Bar → File → Open Scene File
シーンファイル:
Assets → StarterAssets → ThirdPersonController → Scenes → Playground.unity
Third Person 視点で、キャラクタを移動するシーンとなる。
もしも、全てのマテリアルが Pink に表示されている場合は、Unity の Rendering Pipeline の設定を変更する必要がある。