public interface Autoscroll
そのような場合、見えない領域を見えるようにするために、GUIコントロールによる検出が行われ、スクロール処理が開始されると便利です。この機能は、自動スクロールと呼ばれます。
GUIコントロールは、アクティブなDropTargetであり、スクロール可能でもある場合、このインタフェースを実装することによって、DnDシステムからユーザーによる自動スクロール・ジェスチャの通知を受信できます。
自動スクロール・ジェスチャは、ユーザーが、「自動スクロール領域」と呼ばれるComponentのボーダー領域を使用してドラッグ・カーソルを定義済みの期間だけ静止の状態に維持することによって開始します。これにより、ドラッグCursorの動きが再開されるまで、Componentにスクロール要求が繰返し送信されます。
| 修飾子と型 | メソッドと説明 |
|---|---|
void |
autoscroll(Point cursorLocn)
Componentに自動スクロールするように通知します |
Insets |
getAutoscrollInsets()
このメソッドは、実装しているComponentの幾何学的図形を基準に、自動スクロール領域またはボーダーを記述した
Insetsを返します。 |
Insets getAutoscrollInsets()
Insetsを返します。
この値は、関連付けられたComponentにドラッグCursorが入ったときにDropTargetによって1回読み取られます。
void autoscroll(Point cursorLocn)
Componentに自動スクロールするように通知します
cursorLocn - この操作をトリガーしたカーソルの位置を示すPoint。 バグまたは機能を送信
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