public final class DomainLoadStoreParameter extends Object implements KeyStore.LoadStoreParameter
KeyStoreのloadおよびstore操作で使用されます。
構成データでは、次の構文がサポートされます。
domain <domainName> [<property> ...] {
keystore <keystoreName> [<property> ...] ;
...
};
...
domainNameとkeystoreNameは識別子で、propertyはキーと値のペアです。キーと値は等号で区切り、値は二重引用符で囲みます。プロパティ値には、プリント可能文字列またはコロンで区切られた16進数字のペアからなるバイナリ文字列を指定できます。複数値のプロパティは、角カッコで囲んだ値のカンマ区切りリストで表されます。Arrays.toString(java.lang.Object[])を参照してください。
キーストア・エントリが一意に識別されるようにするには、各エントリの別名に接頭辞としてそのkeystoreNameとエントリ名の区切り文字を付けます。また、各keystoreNameがそのドメイン内で一意である必要があります。キーストアを保存するときは、エントリ名の接頭辞は省略されます。
プロパティはコンテキストに依存します。ドメイン内のすべてのキーストアに適用されるプロパティはドメインの節に配置し、特定のキーストアのみに適用されるプロパティはそのキーストアの節に配置します。特に指定しないかぎり、キーストアの節に含まれるプロパティはドメインの節に含まれる同じ名前のプロパティをオーバーライドします。すべてのプロパティ名で、大文字と小文字は区別されません。次のプロパティーがサポートされています。
keystoreType="<type>" keystoreURI="<url>" keystoreProviderName="<name>" keystorePasswordEnv="<environment-variable>" Map<String, ProtectionParameter>のコンストラクタ・メソッドにパスワードを指定することもできます。 entryNameSeparator="<separator>" たとえば、3つのキーストアからなる簡単なキーストア・ドメインの構成データを次に示します。
domain app1 {
keystore app1-truststore
keystoreURI="file:///app1/etc/truststore.jks";
keystore system-truststore
keystoreURI="${java.home}/lib/security/cacerts";
keystore app1-keystore
keystoreType="PKCS12"
keystoreURI="file:///app1/etc/keystore.p12";
};
| コンストラクタと説明 |
|---|
DomainLoadStoreParameter(URI configuration, Map<String,KeyStore.ProtectionParameter> protectionParams)
キーストア・データを保護するために使用されるパラメータで、キーストア・ドメインのDomainLoadStoreParameterを構築します。
|
| 修飾子と型 | メソッドと説明 |
|---|---|
URI |
getConfiguration()
ドメイン構成データの識別子を取得します。
|
KeyStore.ProtectionParameter |
getProtectionParameter()
このドメインのキーストア保護パラメータを取得します。
|
Map<String,KeyStore.ProtectionParameter> |
getProtectionParams()
このドメインのキーストアに対するキーストア保護パラメータを取得します。
|
public DomainLoadStoreParameter(URI configuration, Map<String,KeyStore.ProtectionParameter> protectionParams)
configuration - ドメイン構成データの識別子。同じ場所にある複数のドメイン構成を区別する必要がある場合は、java.net.URIフラグメント・コンポーネントにターゲット・ドメインの名前を指定するようにしてください。protectionParams - キーストア・データを保護するために使用されるキーストア名からパラメータへのマップ。保護パラメータが不要であるか、またはドメイン構成データのプロパティで指定されている場合は、java.util.Collections.EMPTY_MAPを使用するようにしてください。これは、その後の変更を防止するためにクローニングされます。NullPointerException - configurationまたはprotectionParamsがnullの場合public URI getConfiguration()
public Map<String,KeyStore.ProtectionParameter> getProtectionParams()
public KeyStore.ProtectionParameter getProtectionParameter()
getProtectionParameter、インタフェース: KeyStore.LoadStoreParameternullを返す バグまたは機能を送信
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