public class CertPathBuilderException extends GeneralSecurityException
CertPathBuilderで証明書パスを構築するときに検出されるさまざまな問題の1つを表す例外です。
CertPathBuilderExceptionではラップしている例外をサポートしています。getCauseメソッドは、この例外がスローされる原因となったスロー可能オブジェクトを返します(存在する場合)。
並行アクセス
特に断らないかぎり、このクラスで定義されているメソッドはスレッドセーフではありません。単一のオブジェクトに並行アクセスする必要のある複数スレッドは、スレッド間で同期をとり、必要に応じてロックする必要があります。複数のスレッドがそれぞれ個別のオブジェクトを処理する場合、それらのスレッドは同期する必要はありません。
CertPathBuilder, 直列化された形式| コンストラクタと説明 |
|---|
CertPathBuilderException()
詳細メッセージとして
nullを指定してCertPathBuilderExceptionを作成します。 |
CertPathBuilderException(String msg)
指定された詳細メッセージを持つ
CertPathBuilderExceptionを作成します。 |
CertPathBuilderException(String msg, Throwable cause)
指定した詳細メッセージと原因を持つ
CertPathBuilderExceptionを作成します。 |
CertPathBuilderException(Throwable cause)
指定したスロー可能なオブジェクトをラップする
CertPathBuilderExceptionを作成します。 |
addSuppressed, fillInStackTrace, getCause, getLocalizedMessage, getMessage, getStackTrace, getSuppressed, initCause, printStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, setStackTrace, toStringpublic CertPathBuilderException()
nullを指定してCertPathBuilderExceptionを作成します。public CertPathBuilderException(String msg)
CertPathBuilderExceptionを作成します。詳細メッセージとは、この例外を具体的に記述するStringのことです。msg - 詳細メッセージpublic CertPathBuilderException(Throwable cause)
CertPathBuilderExceptionを作成します。これによりどんな例外でも、デバッグ時に役立つラップされた例外の情報を保持したまま、CertPathBuilderExceptionに変換できます。詳細メッセージは(cause==null ? null : cause.toString())に設定されます(通常、原因となったクラスと詳細メッセージを含みます)。cause - 原因(あとでgetCause()メソッドで取得できるように保存される)。(null値が許可されており、原因が存在しないか不明であることを示す。)public CertPathBuilderException(String msg, Throwable cause)
CertPathBuilderExceptionを作成します。msg - 詳細メッセージcause - 原因(あとでgetCause()メソッドで取得できるように保存される)。(null値が許可されており、原因が存在しないか不明であることを示す。) バグまたは機能を送信
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