public interface DriverAction
DriverManager
からの通知を希望する場合に実装する必要があるインタフェースです。
DriverAction
実装は、アプリケーションで直接使用することを目的としていません。JDBCドライバは、DriverAction
実装をprivateクラスで作成することにより、直接呼出しを避けることができます。
JDBCドライバの静的な初期化ブロックは、JDBCドライバが登録解除されたときにどのDriverAction
実装を呼び出すかをDriverManager
に通知するため、DriverManager.registerDriver(java.sql.Driver, java.sql.DriverAction)を呼び出す必要があります。
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
void |
deregister()
登録解除されたことをJDBCドライバに通知するためにDriverManager.deregisterDriver(Driver)によって呼び出されるメソッド。
|
void deregister()
deregister
メソッドは、アプリケーションではなくJDBCドライバでのみ使用することを目的としています。JDBCドライバのpublicクラスにDriverAction
を実装することはお薦めしません。deregister
メソッドの呼出し時にデータベースへのアクティブな接続が存在する場合、接続が閉じるか接続の継続が許可されるかについては、実装に依存します。このメソッドの呼出し後に、ドライバがデータベースへの新しい接続を作成したり、他のDriver
メソッドを呼び出したり、SQLException
をスローしたりする機能を制限できるかどうかは、実装に依存します。JDBCドライバの動作の詳細は、JDBCドライバのドキュメントを参照してください。
バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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