public enum ResolverStyle extends Enum<ResolverStyle>
テキスト文字列の解析は2段階で行われます。フェーズ1は、ビルダーに追加されたフィールドに従って行われる基本的なテキスト解析です。フェーズ2では、解析されたフィールドと値のペアが、日付または時間オブジェクト、あるいはその両方に解決されます。このスタイルは、フェーズ2 (解決)をどのように行うかを制御するために使用されます。
列挙型定数と説明 |
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LENIENT
日付と時間を厳密でない方法で解決するスタイル。
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SMART
日付と時間をスマートな(賢い)方法で解決するスタイル。
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STRICT
日付と時間を厳密に解決するスタイル。
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修飾子と型 | メソッドと説明 |
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static ResolverStyle |
valueOf(String name)
指定された名前を持つ、この型の列挙型定数を返します。
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static ResolverStyle[] |
values()
この列挙型の定数を含む配列を、宣言されている順序で返します。
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public static final ResolverStyle STRICT
厳密な解決を使用すると、解析された値はすべて、フィールドの有効値の外側の範囲に必ず入ります。厳密性のために、個々のフィールドがさらに処理される場合もあります。
たとえば、ISO暦体系の年-月および「月の日」を厳密モードで解決すると、無効な値は拒否され、「月の日」は年-月に対して必ず有効になります。
public static final ResolverStyle SMART
スマート解決を使用すると、各フィールドに対して適切なデフォルトが実行されます。これは、厳密と同じ動作、非厳密と同じ動作、または別の動作です。この解釈はフィールドごとに異なります。
たとえば、ISO暦体系の年-月および「月の日」をスマート・モードで解決すると、「月の日」は必ず1から31までになります。有効な最後の「月の日」を超える値はすべて、有効な最後の「月の日」に変換されます。
public static final ResolverStyle LENIENT
厳密でない解決を使用すると、厳密でない適切な方法で値が解決されます。この解釈はフィールドごとに異なります。
たとえば、非厳密モードでは、ISO暦体系の月が1から12までの範囲外にあってもかまいません。たとえば、15月は12月の3か月後として処理されます。
public static ResolverStyle[] values()
for (ResolverStyle c : ResolverStyle.values()) System.out.println(c);
public static ResolverStyle valueOf(String name)
name
- 返される列挙型定数の名前。IllegalArgumentException
- 指定された名前を持つ定数をこの列挙型が持っていない場合NullPointerException
- 引数がnullの場合 バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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