public abstract class DatatypeFactory extends Object
XMLをJava Objectへ、あるいはJava Objectからマップする新しいjavax.xml.datatype Objectを作成するファクトリです。
DatatypeFactoryの新しいインスタンスは、newInstance()メソッドによって作成されます。このメソッドでは、次の実装解決メカニズムを使用して実装が決定されます。
DATATYPEFACTORY_PROPERTYによって指定されたシステム・プロパティ、「javax.xml.datatype.DatatypeFactory」が存在する場合は、そのプロパティ値の名前を持つクラスがインスタンス化されます。インスタンス化のプロセス中にスローされた例外は、DatatypeConfigurationExceptionとしてラップされます。
Properties Objectにロードされます。その後、Properties Object で、前のステップでドキュメント化され、前のステップでドキュメント化されたものとして処理されたプロパティが照会されます。
ServiceLoaderクラスで定義されているサービスプロバイダのロード機能を使用して、デフォルトのロード・メカニズムによってサービスの実装の特定およびロードを試みます。サービスプロバイダのロード機能は、現在のスレッドのコンテキスト・クラス・ローダーを使用してサービスのロードを試みます。コンテキスト・クラス・ローダーがnullの場合、システム・クラス・ローダーが使用されます。サービス構成エラーが発生した場合は、DatatypeConfigurationExceptionがスローされます。
DATATYPEFACTORY_IMPLEMENTATION_CLASSで指定されたClassのインスタンス化を試みることです。インスタンス化のプロセス中にスローされた例外は、DatatypeConfigurationExceptionとしてラップされます。
| 修飾子と型 | フィールドと説明 |
|---|---|
static String |
DATATYPEFACTORY_IMPLEMENTATION_CLASS
JSR 206: Java(TM) API for XML Processing (JAXP) 1.3で定義されているデフォルトの実装クラス名です。
|
static String |
DATATYPEFACTORY_PROPERTY
JSR 206: Java(TM) API for XML Processing (JAXP) 1.3で定義されているデフォルトの実装クラス名です。
|
| 修飾子 | コンストラクタと説明 |
|---|---|
protected |
DatatypeFactory()
パッケージ外部のインスタンス化を防ぐprotectedコンストラクタです。
|
| 修飾子と型 | メソッドと説明 |
|---|---|
abstract Duration |
newDuration(boolean isPositive, BigInteger years, BigInteger months, BigInteger days, BigInteger hours, BigInteger minutes, BigDecimal seconds)
DurationをisPositive、年、月、日、時間、分、秒で指定するDurationの新しいインスタンスを取得します。 |
Duration |
newDuration(boolean isPositive, int years, int months, int days, int hours, int minutes, int seconds)
DurationをisPositive、年、月、日、時間、分、秒で指定するDurationの新しいインスタンスを取得します。 |
abstract Duration |
newDuration(long durationInMilliSeconds)
Durationをミリ秒で指定するDurationの新しいインスタンスを取得します。 |
abstract Duration |
newDuration(String lexicalRepresentation)
XML Schema 1.0のセクション3.2.6.1に定義されているように、
Durationをその文字列表現「PnYnMnDTnHnMnS」で指定するDurationの新しいインスタンスを取得します。 |
Duration |
newDurationDayTime(boolean isPositive, BigInteger day, BigInteger hour, BigInteger minute, BigInteger second)
「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model, xdt:dayTimeDuration」で定義された
day、hour、minute、およびsecondを使用して、xdt:dayTimeDuration型のDurationを作成します。 |
Duration |
newDurationDayTime(boolean isPositive, int day, int hour, int minute, int second)
「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model, xdt:dayTimeDuration」で定義された
day、hour、minute、およびsecondを使用して、xdt:dayTimeDuration型のDurationを作成します。 |
Duration |
newDurationDayTime(long durationInMilliseconds)
「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model, xdt:dayTimeDuration」で定義された指定されたミリ秒を使用して、
xdt:dayTimeDuration型のDurationを作成します。 |
Duration |
newDurationDayTime(String lexicalRepresentation)
String表現、「PnDTnHnMnS」、「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model」の「xdt:dayTimeDuration」を構文解析することによって、xdt:dayTimeDuration型のDurationを作成します。 |
Duration |
newDurationYearMonth(boolean isPositive, BigInteger year, BigInteger month)
「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model, xdt:yearMonthDuration」で定義された
yearおよびmonthを使用して、xdt:yearMonthDuration型のDurationを作成します。 |
Duration |
newDurationYearMonth(boolean isPositive, int year, int month)
「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model, xdt:yearMonthDuration」で定義された
yearおよびmonthを使用して、xdt:yearMonthDuration型のDurationを作成します。 |
Duration |
newDurationYearMonth(long durationInMilliseconds)
「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model, xdt:yearMonthDuration」で定義された指定されたミリ秒を使用して、
xdt:yearMonthDuration型のDurationを作成します。 |
Duration |
newDurationYearMonth(String lexicalRepresentation)
String表現、「PnYnM」、「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model」の「xdt:yearMonthDuration」を構文解析することによって、xdt:yearMonthDuration型のDurationを作成します。 |
static DatatypeFactory |
newInstance()
DatatypeFactoryの新しいインスタンスを取得します。 |
static DatatypeFactory |
newInstance(String factoryClassName, ClassLoader classLoader)
クラス名から
DatatypeFactoryの新しいインスタンスを取得します。 |
abstract XMLGregorianCalendar |
newXMLGregorianCalendar()
XMLGregorianCalendarの新しいインスタンスを作成します。 |
abstract XMLGregorianCalendar |
newXMLGregorianCalendar(BigInteger year, int month, int day, int hour, int minute, int second, BigDecimal fractionalSecond, int timezone)
W3C XML Schema 1.0 recommendationでxsd:dateTimeおよび関連するビルトイン・データ型に許可されている完全な値空間を可能にするコンストラクタです。
|
abstract XMLGregorianCalendar |
newXMLGregorianCalendar(GregorianCalendar cal)
GregorianCalendarからXMLGregorianCalendarを作成します。 |
XMLGregorianCalendar |
newXMLGregorianCalendar(int year, int month, int day, int hour, int minute, int second, int millisecond, int timezone)
java.util.GregorianCalendarインスタンスをXMLGregorianCalendarインスタンスに変換する必要がある値領域のコンストラクタです。 |
abstract XMLGregorianCalendar |
newXMLGregorianCalendar(String lexicalRepresentation)
字句表現として文字列を構文解析することによって、新しいXMLGregorianCalendarを作成します。
|
XMLGregorianCalendar |
newXMLGregorianCalendarDate(int year, int month, int day, int timezone)
XML Schemaビルトイン・データ型
dateまたはg*のJava表現を作成します。 |
XMLGregorianCalendar |
newXMLGregorianCalendarTime(int hours, int minutes, int seconds, BigDecimal fractionalSecond, int timezone)
XML Schemaビルトイン・データ型timeのJavaインスタンスを作成します。
|
XMLGregorianCalendar |
newXMLGregorianCalendarTime(int hours, int minutes, int seconds, int timezone)
XML Schemaビルトイン・データ型
timeのJavaインスタンスを作成します。 |
XMLGregorianCalendar |
newXMLGregorianCalendarTime(int hours, int minutes, int seconds, int milliseconds, int timezone)
XML Schemaビルトイン・データ型timeのJavaインスタンスを作成します。
|
public static final String DATATYPEFACTORY_PROPERTY
JSR 206: Java(TM) API for XML Processing (JAXP) 1.3で定義されているデフォルトの実装クラス名です。
デフォルト値はjavax.xml.datatype.DatatypeFactoryです。
public static final String DATATYPEFACTORY_IMPLEMENTATION_CLASS
JSR 206: Java(TM) API for XML Processing (JAXP) 1.3で定義されているデフォルトの実装クラス名です。
その他の実装解決メカニズムが成功しない場合、実装はインスタンス化される適切なクラスの名前を指定する必要があります。
ユーザーはこのフィールドを参照すべきではありません。ファクトリ実装の詳細を文書化することだけを目的としています。
protected DatatypeFactory()
パッケージ外部のインスタンス化を防ぐprotectedコンストラクタです。
newInstance()を使用してDatatypeFactoryを作成します。
public static DatatypeFactory newInstance() throws DatatypeConfigurationException
DatatypeFactoryの新しいインスタンスを取得します。
実装解決メカニズムは、このClassのドキュメントで定義されています。
DatatypeFactoryの新しいインスタンスDatatypeConfigurationException - 実装が使用できないかインスタンス化できない場合。newInstance(String factoryClassName, ClassLoader classLoader)public static DatatypeFactory newInstance(String factoryClassName, ClassLoader classLoader) throws DatatypeConfigurationException
クラス名からDatatypeFactoryの新しいインスタンスを取得します。この関数は、クラス・パスに複数のプロバイダがある場合に便利です。どのプロバイダがロードされるかを指定できるため、アプリケーションをさらに制御できます。
アプリケーションがDatatypeFactoryへの参照を取得すると、ファクトリを使用してdatatypeのインスタンスを構成および取得することができます。
jaxp.debugシステム・プロパティを設定すると、このメソッドは実行中の処理や検索している場所に関する大量のデバッグ・メッセージをSystem.errに出力します。
問題がある場合、次のようにします。
java -Djaxp.debug=1 YourProgram ....
factoryClassName - javax.xml.datatype.DatatypeFactoryの実装を提供する完全修飾のファクトリ・クラス名。classLoader - ファクトリ・クラスのロードに使用されるClassLoader。nullの場合は、現在のThreadのコンテキストclassLoaderが、ファクトリ・クラスのロードに使用されます。DatatypeFactoryの新しいインスタンスDatatypeConfigurationException - factoryClassNameがnull、またはファクトリ・クラスをロードまたはインスタンス化できない場合。newInstance()public abstract Duration newDuration(String lexicalRepresentation)
XML Schema 1.0のセクション3.2.6.1に定義されているように、Durationをその文字列表現「PnYnMnDTnHnMnS」で指定するDurationの新しいインスタンスを取得します。
XML Schema Part 2: Datatypes, 3.2.6 durationは、次のようにdurationを定義します。
時間の長さを表すデュレーションです。デュレーションの値の空間は6次元であり、ここでは座標によって、それぞれ[ISO 8601]のセクション5.5.3.2で定義されているグレゴリオ暦の年、月、日、時間、分、および秒のコンポーネントが指定されます。これらのコンポーネントは、単位の大きさ順、すなわち年、月、日、時間、分、および秒の順序で並べられます。
6つの値はすべて設定されており、作成されたDurationから使用できます。
XMLスキーマ仕様では、任意のサイズの値をとることができます。実装は、大きい値または小さい値、あるいはこの両方を任意にサポートしないか、あるいはサポート不可とするかを選ぶことができます。実装容量の限界を超えている場合は、実装限界を示すメッセージとともにUnsupportedOperationExceptionがスローされます。
lexicalRepresentation - DurationのString表現。lexicalRepresentationの構文解析から作成された新しいDuration。IllegalArgumentException - lexicalRepresentationがDurationの有効な表現でない場合。UnsupportedOperationException - 実装が要求された値をサポートできない場合。NullPointerException - lexicalRepresentationがnullである場合。public abstract Duration newDuration(long durationInMilliSeconds)
Durationをミリ秒で指定するDurationの新しいインスタンスを取得します。
XML Schema Part 2: Datatypes, 3.2.6 durationは、次のようにdurationを定義します。
時間の長さを表すデュレーションです。デュレーションの値の空間は6次元であり、ここでは座標によって、それぞれ[ISO 8601]のセクション5.5.3.2で定義されているグレゴリオ暦の年、月、日、時間、分、および秒のコンポーネントが指定されます。これらのコンポーネントは、単位の大きさ順、すなわち年、月、日、時間、分、および秒の順序で並べられます。
6つの値はすべて指定されたミリ秒からそれぞれの値を計算することによって設定され、作成されたDurationのgetメソッドを使って使用可能となります。値は、次の項目に準拠し、それらによって定義されています。
XMLGregorianCalendar XML Schema 1.0とJava表現の日時データ型フィールドの対応づけデフォルトの開始インスタンスは、GregorianCalendarが元期の開始を使うことによって定義されます。例として、Calendar.YEAR = 1970、Calendar.MONTH = Calendar.JANUARY、Calendar.DATE = 1などが挙げられます。グレゴリオ暦には変動があるため、これが重要となります。たとえば、うるう年では、month = Calendar.FEBRUARYの日数が変わるため、Duration.getMonths()とDuration.getDays()の結果に影響が出る可能性があります。
durationInMilliSeconds - ミリ秒で作成するデュレーション。durationInMilliSecondsを表す新しいDuration。public abstract Duration newDuration(boolean isPositive, BigInteger years, BigInteger months, BigInteger days, BigInteger hours, BigInteger minutes, BigDecimal seconds)
DurationをisPositive、年、月、日、時間、分、秒で指定するDurationの新しいインスタンスを取得します。
XMLスキーマ仕様では、任意のサイズの値をとることができます。実装は、大きい値または小さい値、あるいはこの両方を任意にサポートしないか、あるいはサポート不可とするかを選ぶことができます。実装容量の限界を超えている場合は、実装限界を示すメッセージとともにUnsupportedOperationExceptionがスローされます。
null値は、フィールドが設定されていないことを示します。
isPositive - falseに設定すると、負のデュレーションが作成される。デュレーションの長さが0の場合、このパラメータは無視される。years - このDurationmonths - このDurationdays - このDurationhours - このDurationminutes - このDurationseconds - このDurationDuration。IllegalArgumentException - 値がDurationの表現として無効である場合。すべてのフィールド(years、months、...)がnullまたはいずれかのフィールドが負の場合。UnsupportedOperationException - 実装が要求された値をサポートできない場合。public Duration newDuration(boolean isPositive, int years, int months, int days, int hours, int minutes, int seconds)
DurationをisPositive、年、月、日、時間、分、秒で指定するDurationの新しいインスタンスを取得します。
DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINED値は、フィールドが設定されていないことを示します。
isPositive - falseに設定すると、負のデュレーションが作成される。デュレーションの長さが0の場合、このパラメータは無視される。years - このDurationmonths - このDurationdays - このDurationhours - このDurationminutes - このDurationseconds - このDurationDuration。IllegalArgumentException - 値がDurationの表現として無効である場合。いずれかのフィールドが負の場合。newDuration( boolean isPositive, BigInteger years, BigInteger months, BigInteger days, BigInteger hours, BigInteger minutes, BigDecimal seconds)public Duration newDurationDayTime(String lexicalRepresentation)
String表現、「PnDTnHnMnS」、「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model」の「xdt:dayTimeDuration」を構文解析することによって、xdt:dayTimeDuration型のDurationを作成します。
データ型xdt:dayTimeDurationは、字句表現に日、時間、分、および秒コンポーネントのみが含まれるxs:durationのサブタイプです。このデータ型は、名前空間http://www.w3.org/2003/11/xpath-datatypesにあります。
4つの値はすべて設定されており、作成されたDurationから使用できます。
XMLスキーマ仕様では、任意のサイズの値をとることができます。実装は、大きい値または小さい値、あるいはこの両方を任意にサポートしないか、あるいはサポート不可とするかを選ぶことができます。実装容量の限界を超えている場合は、実装限界を示すメッセージとともにUnsupportedOperationExceptionがスローされます。
lexicalRepresentation - デュレーションの字句表現。lexicalRepresentationを使用して作成された新しいDuration。IllegalArgumentException - lexicalRepresentationが日および時間でのみで表されているDurationの表現として無効である場合。UnsupportedOperationException - 実装が要求された値をサポートできない場合。NullPointerException - lexicalRepresentationがnullである場合。public Duration newDurationDayTime(long durationInMilliseconds)
「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model, xdt:dayTimeDuration」で定義された指定されたミリ秒を使用して、xdt:dayTimeDuration型のDurationを作成します。
データ型xdt:dayTimeDurationは、字句表現に日、時間、分、および秒コンポーネントのみが含まれるxs:durationのサブタイプです。このデータ型は、名前空間http://www.w3.org/2003/11/xpath-datatypesにあります。
4つの値はすべて指定されたミリ秒からそれぞれの値を計算することによって設定され、作成されたDurationのgetメソッドを使って使用可能となります。値は、次の項目に準拠し、それらによって定義されています。
XMLGregorianCalendar XML Schema 1.0とJava表現の日時データ型フィールドの対応づけデフォルトの開始インスタンスは、GregorianCalendarが元期の開始を使うことによって定義されます。例として、Calendar.YEAR = 1970、Calendar.MONTH = Calendar.JANUARY、Calendar.DATE = 1などが挙げられます。グレゴリオ暦には変動があるため、これが重要となります。たとえば、うるう年では、month = Calendar.FEBRUARYの日数が変わるため、Duration.getDays()の結果に影響が出る可能性があります。
日、時間、分、および秒を決定したあとに残るミリ秒は破棄されます。
durationInMilliseconds - 作成するDurationのミリ秒。durationInMillisecondsで作成された新しいDuration。public Duration newDurationDayTime(boolean isPositive, BigInteger day, BigInteger hour, BigInteger minute, BigInteger second)
「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model, xdt:dayTimeDuration」で定義されたday、hour、minute、およびsecondを使用して、xdt:dayTimeDuration型のDurationを作成します。
データ型xdt:dayTimeDurationは、字句表現に日、時間、分、および秒コンポーネントのみが含まれるxs:durationのサブタイプです。このデータ型は、名前空間http://www.w3.org/2003/11/xpath-datatypesにあります。
XMLスキーマ仕様では、任意のサイズの値をとることができます。実装は、大きい値または小さい値、あるいはこの両方を任意にサポートしないか、あるいはサポート不可とするかを選ぶことができます。実装容量の限界を超えている場合は、実装限界を示すメッセージとともにUnsupportedOperationExceptionがスローされます。
null値は、フィールドが設定されていないことを示します。
isPositive - falseに設定すると、負のデュレーションが作成される。デュレーションの長さが0の場合、このパラメータは無視される。day - Durationの日。hour - Durationの時間。minute - Durationの分。second - Durationの秒。day、hour、minute、およびsecondで作成された新しいDuration。IllegalArgumentException - 値がDurationの表現として無効である場合。すべてのフィールド(day、hour、...)がnullまたはいずれかのフィールドが負の場合。UnsupportedOperationException - 実装が要求された値をサポートできない場合。public Duration newDurationDayTime(boolean isPositive, int day, int hour, int minute, int second)
「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model, xdt:dayTimeDuration」で定義されたday、hour、minute、およびsecondを使用して、xdt:dayTimeDuration型のDurationを作成します。
データ型xdt:dayTimeDurationは、字句表現に日、時間、分、および秒コンポーネントのみが含まれるxs:durationのサブタイプです。このデータ型は、名前空間http://www.w3.org/2003/11/xpath-datatypesにあります。
DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINED値は、フィールドが設定されていないことを示します。
isPositive - falseに設定すると、負のデュレーションが作成される。デュレーションの長さが0の場合、このパラメータは無視される。day - Durationの日。hour - Durationの時間。minute - Durationの分。second - Durationの秒。day、hour、minute、およびsecondで作成された新しいDuration。IllegalArgumentException - 値がDurationの表現として無効である場合。いずれかのフィールド(day、hour、...)が負の場合。public Duration newDurationYearMonth(String lexicalRepresentation)
String表現、「PnYnM」、「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model」の「xdt:yearMonthDuration」を構文解析することによって、xdt:yearMonthDuration型のDurationを作成します。
データ型xdt:yearMonthDurationは、字句表現に年および月コンポーネントのみが含まれるxs:durationのサブタイプです。このデータ型は、名前空間XMLConstants.W3C_XPATH_DATATYPE_NS_URIにあります。
両方の値が設定されており、作成されたDurationから使用できます。
XMLスキーマ仕様では、任意のサイズの値をとることができます。実装は、大きい値または小さい値、あるいはこの両方を任意にサポートしないか、あるいはサポート不可とするかを選ぶことができます。実装容量の限界を超えている場合は、実装限界を示すメッセージとともにUnsupportedOperationExceptionがスローされます。
lexicalRepresentation - デュレーションの字句表現。lexicalRepresentationを使用して作成された新しいDuration。IllegalArgumentException - lexicalRepresentationが年および月でのみで表されているDurationの表現として無効である場合。UnsupportedOperationException - 実装が要求された値をサポートできない場合。NullPointerException - lexicalRepresentationがnullである場合。public Duration newDurationYearMonth(long durationInMilliseconds)
「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model, xdt:yearMonthDuration」で定義された指定されたミリ秒を使用して、xdt:yearMonthDuration型のDurationを作成します。
データ型xdt:yearMonthDurationは、字句表現に年および月コンポーネントのみが含まれるxs:durationのサブタイプです。このデータ型は、名前空間XMLConstants.W3C_XPATH_DATATYPE_NS_URIにあります。
両方の値は指定されたミリ秒からそれぞれの値を計算することによって設定され、作成されたDurationのgetメソッドを使って使用可能となります。値は、次の項目に準拠し、それらによって定義されています。
XMLGregorianCalendar XML Schema 1.0とJava表現の日時データ型フィールドの対応づけデフォルトの開始インスタンスは、GregorianCalendarが元期の開始を使うことによって定義されます。例として、Calendar.YEAR = 1970、Calendar.MONTH = Calendar.JANUARY、Calendar.DATE = 1などが挙げられます。グレゴリオ暦には変動があるため、これが重要となります。たとえば、うるう年では、month = Calendar.FEBRUARYの日数が変わるため、Duration.getMonths()の結果に影響が出る可能性があります。
年および月を決定したあとに残るミリ秒は破棄されます。
durationInMilliseconds - 作成するDurationのミリ秒。durationInMillisecondsを使用して作成された新しいDuration。public Duration newDurationYearMonth(boolean isPositive, BigInteger year, BigInteger month)
「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model, xdt:yearMonthDuration」で定義されたyearおよびmonthを使用して、xdt:yearMonthDuration型のDurationを作成します。
XMLスキーマ仕様では、任意のサイズの値をとることができます。実装は、大きい値または小さい値、あるいはこの両方を任意にサポートしないか、あるいはサポート不可とするかを選ぶことができます。実装容量の限界を超えている場合は、実装限界を示すメッセージとともにUnsupportedOperationExceptionがスローされます。
null値は、フィールドが設定されていないことを示します。
isPositive - falseに設定すると、負のデュレーションが作成される。デュレーションの長さが0の場合、このパラメータは無視される。year - Durationの年。month - Durationの月。yearとmonthを使用して作成された新しいDuration。IllegalArgumentException - 値がDurationの表現として無効である場合。すべてのフィールド(years、months)がnullまたはいずれかのフィールドが負の場合。UnsupportedOperationException - 実装が要求された値をサポートできない場合。public Duration newDurationYearMonth(boolean isPositive, int year, int month)
「XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model, xdt:yearMonthDuration」で定義されたyearおよびmonthを使用して、xdt:yearMonthDuration型のDurationを作成します。
DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINED値は、フィールドが設定されていないことを示します。
isPositive - falseに設定すると、負のデュレーションが作成される。デュレーションの長さが0の場合、このパラメータは無視される。year - Durationの年。month - Durationの月。yearとmonthを使用して作成された新しいDuration。IllegalArgumentException - 値がDurationの表現として無効である場合。いずれかのフィールド(year、month)が負の場合。public abstract XMLGregorianCalendar newXMLGregorianCalendar()
XMLGregorianCalendarの新しいインスタンスを作成します。
すべての日時データ型フィールドは、DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINEDまたはnullに設定されます。
DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINEDまたはnullに設定された新しいXMLGregorianCalendar。public abstract XMLGregorianCalendar newXMLGregorianCalendar(String lexicalRepresentation)
字句表現として文字列を構文解析することによって、新しいXMLGregorianCalendarを作成します。
字句文字列表現の解析は、「XML Schema 1.0 Part 2のセクション3.2.[7-14].1 Lexical Representation」に定義されています。
文字列表現の先頭と末尾に空白を付けることはできません。
この解析はフィールドごとに実行されるため、次では字句上正しい任意の文字列xを保持します。
newXMLGregorianCalendar(x).toXMLFormat().equals(x)
「XML Schema 1.0 errataのセクション3.2.7.2」に記載された字句/正規表現の顕著な不一致を除きます。
lexicalRepresentation - 8つのXML Schema日時データ型の字句表現のいずれか1つ。lexicalRepresentationから作成されたXMLGregorianCalendar。IllegalArgumentException - lexicalRepresentationが有効なXMLGregorianCalendarでない場合。NullPointerException - lexicalRepresentationがnullである場合。public abstract XMLGregorianCalendar newXMLGregorianCalendar(GregorianCalendar cal)
GregorianCalendarからXMLGregorianCalendarを作成します。
GregorianCalendarからXMLGregorianCalendarへのフィールドごとの変換
|
|
|---|---|
java.util.GregorianCalendarフィールド |
javax.xml.datatype.XMLGregorianCalendarフィールド |
ERA == GregorianCalendar.BC ? -YEAR : YEAR |
XMLGregorianCalendar.setYear(int year) |
MONTH + 1 |
XMLGregorianCalendar.setMonth(int month) |
DAY_OF_MONTH |
XMLGregorianCalendar.setDay(int day) |
HOUR_OF_DAY, MINUTE, SECOND, MILLISECOND |
XMLGregorianCalendar.setTime(int hour, int minute, int second, BigDecimal fractional) |
(ZONE_OFFSET+DST_OFFSET)/(60*1000)(分単位) |
XMLGregorianCalendar.setTimezone(int offset)*
|
*情報の変換ロス。XML Schema 1.0日時データ型表現で、java.util.GregorianCalendarサマー・タイムのタイムゾーンIDは表現できない。
戻り値のTimeZoneフィールドは次のように計算されます。
this.getTimezone()!= FIELD_UNDEFINEDのとき、this.getTimezone()を使用して、カスタム・タイムゾーンIDでjava.util.TimeZoneを作成する。java.util.TimeZone.getDefault()によって指定されているように、ホストが定義されている場合に、GregorianCalendarデフォルト・タイム・ゾーン値を使用する。cal - XMLGregorianCalendarの作成に使われるjava.util.GregorianCalendar。java.util.GregorianCalendarから作成されるXMLGregorianCalendarNullPointerException - calがnullである場合。public abstract XMLGregorianCalendar newXMLGregorianCalendar(BigInteger year, int month, int day, int hour, int minute, int second, BigDecimal fractionalSecond, int timezone)
W3C XML Schema 1.0 recommendationでxsd:dateTimeおよび関連するビルトイン・データ型に許可されている完全な値空間を可能にするコンストラクタです。yearパラメータは大きな数を任意でサポートしており、fractionalSecondには無限の精度があることに注意してください。
null値は、フィールドが設定されていないことを示します。
year - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。month - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。day - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。hour - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。minute - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。second - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。fractionalSecond - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。timezone - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。XMLGregorianCalendar。IllegalArgumentException - 個々のパラメータの値が、XMLGregorianCalendarの「日時データ対応表」で決定されるようなフィールドの最大値制限外の場合、あるいは複合値によってXMLGregorianCalendar.isValid()で判定される無効なXMLGregorianCalendarインスタンスが構成される場合。public XMLGregorianCalendar newXMLGregorianCalendar(int year, int month, int day, int hour, int minute, int second, int millisecond, int timezone)
java.util.GregorianCalendarインスタンスをXMLGregorianCalendarインスタンスに変換する必要がある値領域のコンストラクタです。
XMLGregorianCalendar eonおよびfractionalSecondはnullに設定されます
DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINED値は、フィールドが設定されていないことを示します。
year - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。month - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。day - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。hour - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。minute - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。second - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。millisecond - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。timezone - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。XMLGregorianCalendar。IllegalArgumentException - 個々のパラメータの値が、XMLGregorianCalendarの「日時データ対応表」で決定されるようなフィールドの最大値制限外の場合、あるいは複合値によってXMLGregorianCalendar.isValid()で判定される無効なXMLGregorianCalendarインスタンスが構成される場合。public XMLGregorianCalendar newXMLGregorianCalendarDate(int year, int month, int day, int timezone)
XML Schemaビルトイン・データ型dateまたはg*のJava表現を作成します。
たとえば、gYearのインスタンスは、monthおよびdayパラメータにDatatypeConstants.FIELD_UNDEFINEDを設定して、このファクトリを呼び出すと作成できます。
DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINED値は、フィールドが設定されていないことを示します。
year - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。month - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。day - 作成されるXMLGregorianCalendarの年。timezone - 分単位のオフセット。DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINEDはオプションのフィールドが設定されていないことを示す。XMLGregorianCalendar。IllegalArgumentException - 個々のパラメータの値が、XMLGregorianCalendarの「日時データ対応表」で決定されるようなフィールドの最大値制限外の場合、あるいは複合値によってXMLGregorianCalendar.isValid()で判定される無効なXMLGregorianCalendarインスタンスが構成される場合。DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINEDpublic XMLGregorianCalendar newXMLGregorianCalendarTime(int hours, int minutes, int seconds, int timezone)
XML Schemaビルトイン・データ型timeのJavaインスタンスを作成します。
DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINED値は、フィールドが設定されていないことを示します。
hours - 時間数minutes - 分数seconds - 秒数timezone - 分単位のオフセット。DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINEDはオプションのフィールドが設定されていないことを示す。XMLGregorianCalendar。IllegalArgumentException - 個々のパラメータの値が、XMLGregorianCalendarの「日時データ対応表」で決定されるようなフィールドの最大値制限外の場合、あるいは複合値によってXMLGregorianCalendar.isValid()で判定される無効なXMLGregorianCalendarインスタンスが構成される場合。DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINEDpublic XMLGregorianCalendar newXMLGregorianCalendarTime(int hours, int minutes, int seconds, BigDecimal fractionalSecond, int timezone)
XML Schemaビルトイン・データ型timeのJavaインスタンスを作成します。
null値は、フィールドが設定されていないことを示します。
DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINED値は、フィールドが設定されていないことを示します。
hours - 時間数minutes - 分数seconds - 秒数fractionalSecond - nullの値はこのオプションのフィールドが設定されていないことを示す。timezone - 分単位のオフセット。DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINEDはオプションのフィールドが設定されていないことを示す。XMLGregorianCalendar。IllegalArgumentException - 個々のパラメータの値が、XMLGregorianCalendarの「日時データ対応表」で決定されるようなフィールドの最大値制限外の場合、あるいは複合値によってXMLGregorianCalendar.isValid()で判定される無効なXMLGregorianCalendarインスタンスが構成される場合。DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINEDpublic XMLGregorianCalendar newXMLGregorianCalendarTime(int hours, int minutes, int seconds, int milliseconds, int timezone)
XML Schemaビルトイン・データ型timeのJavaインスタンスを作成します。
DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINED値は、フィールドが設定されていないことを示します。
hours - 時間数minutes - 分数seconds - 秒数milliseconds - ミリ秒数timezone - 分単位のオフセット。DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINEDはオプションのフィールドが設定されていないことを示す。XMLGregorianCalendar。IllegalArgumentException - 個々のパラメータの値が、XMLGregorianCalendarの「日時データ対応表」で決定されるようなフィールドの最大値制限外の場合、あるいは複合値によってXMLGregorianCalendar.isValid()で判定される無効なXMLGregorianCalendarインスタンスが構成される場合。DatatypeConstants.FIELD_UNDEFINED バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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