public interface XMLEventWriter extends XMLEventConsumer
XMLEventReader, XMLEvent, Characters, ProcessingInstruction, StartElement, EndElement| 修飾子と型 | メソッドと説明 |
|---|---|
void |
add(XMLEvent event)
出力ストリームにイベントを追加します。START_ELEMENTを追加すると、新しい名前空間のスコープが開きます。これは、対応するEND_ELEMENTが書き込まれると閉じます。
|
void |
add(XMLEventReader reader)
ストリーム全体を出力ストリームに追加し、hasNext()がfalseを返すまでinputStream引数でnext()を呼び出します。これは、イベント・リーダー内のすべてのイベントに対する後続のループを実行し、各イベントでaddを呼び出すための便利な方法として使用するようにします。
|
void |
close()
このストリームに関連付けられているリソースをすべて解放します。
|
void |
flush()
キャッシュに格納されたすべてのイベントを、ベースとなる出力メカニズムに書き込みます。
|
NamespaceContext |
getNamespaceContext()
現在の名前空間コンテキストを返します。
|
String |
getPrefix(String uri)
URIのバインド先の接頭辞を取得します。
|
void |
setDefaultNamespace(String uri)
URIをデフォルトの名前空間にバインドします。このURIは、現在のSTART_ELEMENTとEND_ELEMENTのペアの範囲にバインドされます。
|
void |
setNamespaceContext(NamespaceContext context)
接頭辞とURIのバインドに対して、現在の名前空間コンテキストを設定します。
|
void |
setPrefix(String prefix, String uri)
URIのバインド先の接頭辞を設定します。
|
void flush()
throws XMLStreamException
void close()
throws XMLStreamException
void add(XMLEvent event) throws XMLStreamException
| ライターに追加されるイベントの必須フィールドとオプション・フィールド | |||
|---|---|---|---|
| イベント・タイプ | 必須フィールド | オプション・フィールド | 必須の動作 |
| START_ELEMENT | QName name | 名前空間、属性 | START_ELEMENTの書込みでは、イベントの名前、名前空間、および属性がXML 1.0の有効なSTART_ELEMENTの構文で書き込まれます。名前は、名前空間URIの接頭辞を検索して書き込まれます。ライターは、QNameの接頭辞に関係付けるように構成できます。ライターを接頭辞に関係付ける場合は、QNameで接頭辞セットを使用する必要があります。デフォルトの動作では、EventWriterの内部名前空間コンテキストで接頭辞の値が検索されます。属性が存在する場合、各属性はこの表の属性のセクションで指定された動作を使用して書き込まれます。名前空間が存在する場合、各名前空間はこの表の名前空間のセクションで指定された動作を使用して書き込まれます。 |
| END_ELEMENT | Qname name | なし | 整形式のEND_ELEMENTタグが書き込まれます。名前は、名前空間URIの接頭辞を検索して書き込まれます。ライターは、QNameの接頭辞に関係付けるように構成できます。ライターを接頭辞に関係付ける場合は、QNameで接頭辞セットを使用する必要があります。デフォルトの動作では、EventWriterの内部名前空間コンテキストで接頭辞の値が検索されます。END_ELEMENTの名前がSTART_ELEMENTの名前に一致しない場合、XMLStreamExceptionがスローされます。 |
| ATTRIBUTE | QName name、String value | QName type | START_ELEMENTで使用されるものと同じ字句形式検索アルゴリズムを使用して、属性が書き込まれます。デフォルトでは、属性値を囲むために二重引用符が使用され、値内にある二重引用符をすべてエスケープします。型の値は無視されます。 |
| NAMESPACE | String prefix、String namespaceURI、boolean isDefaultNamespaceDeclaration | なし | 名前空間宣言が書き込まれます。名前空間がデフォルトの名前空間宣言(isDefaultNamespaceDeclarationがtrue)である場合、xmlns="$namespaceURI"が書き込まれ、接頭辞はオプションです。isDefaultNamespaceDeclarationがfalseである場合、接頭辞を宣言する必要があり、ライターはxmlnsを接頭辞の前に付加し、標準の接頭辞宣言を書き出す必要があります。 |
| PROCESSING_INSTRUCTION | なし | String target、String data | データが存在する必要はなく、nullでもかまいません。ターゲットは必須で、null以外です。ライターは適切なXML 1.0構文に従って、ターゲットの直後にデータ・セクションを書き込みます。 |
| COMMENT | なし | String comment | コメントが存在する場合(null以外)、そのコメントが書き込まれます。存在しない場合は、空のコメントが書き込まれます。 |
| START_DOCUMENT | なし | String encoding、boolean standalone、String version | START_DOCUMENTイベントをストリームに書き込む必要はありません。属性が存在する場合、それらの属性は適切なXML宣言の構文で書き込まれます。 |
| END_DOCUMENT | なし | なし | 何も出力に書き込まれません。 |
| DTD | String DocumentTypeDefinition | なし | DocumentTypeDefinitionが出力に書き込まれます。 |
add、インタフェース: XMLEventConsumerevent - 追加されるイベントXMLStreamExceptionvoid add(XMLEventReader reader) throws XMLStreamException
reader - 出力に追加するイベント・ストリームXMLStreamExceptionString getPrefix(String uri) throws XMLStreamException
uri - 検索するURIXMLStreamExceptionvoid setPrefix(String prefix, String uri) throws XMLStreamException
prefix - URIにバインドされる接頭辞uri - 接頭辞にバインドされるURIXMLStreamExceptionvoid setDefaultNamespace(String uri) throws XMLStreamException
uri - デフォルトの名前空間にバインドされるURIXMLStreamExceptionvoid setNamespaceContext(NamespaceContext context) throws XMLStreamException
context - このライターに使用する名前空間コンテキストXMLStreamExceptionNamespaceContext getNamespaceContext()
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