NtKinectDLL (DLL) for NtKinect

NtUnity (C# Wrapper)

NtKinect_py (Python Wrapper)


2017.08.19: created by
2017.08.23: revised by
2017.08.24: revised by
2017.08.25: revised by
2017.11.08: revised by
Japanese English

NtKinectは Kinect V2 をC++から簡単に利用するためのクラス・ライブラリです。 C++以外のプログラミング言語や開発環境から利用するためには、NtKinect の機能をDLL化する必要があります。 KtKinectの機能のぼほフルの機能をDLL化した ライブラリ NtKinectDLL と、 Unity (C#) 用のラッパーである NtUnity を開発しましたので、 ユーザの利便性を考えてオープンソースとしてMIT License で公開します。

Pythonのラッパーである NtKinect_py も追加で公開します(2017/11/08 追記)。

[注意] 上で「ほぼフルの機能」と言っているのは「音声認識」を除いたからです。 音声認識の機能を利用するにはMicrosoft の"Speech Platform SDK v11" が システムにインストールされている必要がありますので、これを必須にすると ライブラリを利用するハードルが上がってしまいます。 音声認識を追加する必要があればこちらの説明を参照して 簡単に追加できます。

[注意2] 個人的には、音声認識には Google Cloud Platform の Speech API を使うことをお勧めします。 C++で Google Cloud Platform の Speech API を使った例はこちらを参照して下さい。

前提条件

次のソフトウェアがインストールされていることを前提条件とします。インストールのパスが異なる場合は適宜読み替えて下さい。


[お知らせ] Visual Studio 2019 と OpenCV 4.1.1 で作成したプロジェクトを github にアップロードしました。(2019/08/31) New

https://github.com/YoshihisaNitta/NtKinectDLL/tree/master/VS2019_CV411

NtKinectDLL

最新版: Version 1.2.6 (2017/11/08) based on NtKinect 1.8.2

コンパイル方法

Old version(s)


NtUnity

NtKinectDLL を C# から使うためのラッパーです。 Unity で NtKinect を用いて Kinect V2 を利用することができます。

Old version(s)

NtKinectDLL と NtUnity: 利用方法に関するチュートリアル

NtKinectDLL と NtUnity を用いて、Unity で Kinect V2 を使う方法を解説します。


NtKinect_py

NtKinectDLL を Python から使うためのラッパーです。 Python から NtKinect を用いて Kinect V2 を利用することができます。

NtKinectDLL と NtKinect_py: 利用方法に関するチュートリアル



http://nw.tsuda.ac.jp/