Java

Azul Zulu: Install for Windows 10

1. Azul のダウンロードサイト https://www.azul.com/downloads/zulu-community/?package=jdk からWindows用の LTS 版をダウンロードする。

  [2021/09/10 時点におけるLTSの最新版]
  Java version: Java 11 (LTS)
  Operating System: Windows 2012r2 or later
  Architecture: x86 64-bit
  Binary version: 11.0.12+7 Zuu:11.50.19
  Format: .msi

2. ダウンロードした zulu11.50.19-ca-jdk11.0.12-win_x64.msi (インストーラー)を実行するとインストールできる。
インストーラーの実行画面のダンプは以下の通り。


















3. インストール時にjavaバイナリへのパス (Path) は自動的に設定される。 環境変数の一覧を見ると、環境変数 Path の先頭に Azul Zule java のパス が含まれていることを確認できる。

C:\Program Files\Zulu\zulu-11\bin\






環境変数の一覧は「スタート → 設定 → システム → 詳細情報 → システムの詳細設定 → 環境変数」と辿ればアクセスできる (2021/09/10現在。Windowsのバージョンによって変更されることがあるので注意が必要)。

4. 環境変数 JAVA_HOME を設定しておいた方がよい。

C:\Program Files\Zulu\zulu-11

tomcatのようにJAVA_HOME 変数を見てjavaを選択するアプリケーションがあるので。





5. インストール後に「Windowsシステムツール」の「コマンドプロンプト」を起動し、java やjavac コマンドを起動してバージョンを表示させるとインストールされていることがわかる。

C:\Users\nitta> javac -version   
javac 11.0.12

C:\Users\nitta> java -version   
openjdk version "11.0.12" 2021-07-20 LTS
OpenJDK Runtime Environment Zulu11.50+19-CA (build 11.0.12+7-LTS)
OpenJDK 64-Bit Server VM Zulu11.50+19-CA (build 11.0.12+7-LTS, mixed mode)