public interface BasicFileAttributes
基本ファイル属性は、多くのファイル・システムに共通する属性であり、このインタフェースで定義されている必須およびオプションのファイル属性で構成されます。
使用例:
Path file = ...
BasicFileAttributes attrs = Files.readAttributes(file, BasicFileAttributes.class);
BasicFileAttributeView| 修飾子と型 | メソッドと説明 |
|---|---|
FileTime |
creationTime()
作成時間を返します。
|
Object |
fileKey()
指定されたファイルを一意に識別するオブジェクトを返します。ファイル・キーがない場合は
nullを返します。 |
boolean |
isDirectory()
ファイルがディレクトリかどうかを判断します。
|
boolean |
isOther()
ファイルが通常のファイル、ディレクトリ、またはシンボリック・リンク以外のものであるかどうかを判断します。
|
boolean |
isRegularFile()
ファイルが不明瞭な内容の通常ファイルかどうかを判断します。
|
boolean |
isSymbolicLink()
ファイルがシンボリック・リンクかどうかを判断します。
|
FileTime |
lastAccessTime()
最終アクセス時間を返します。
|
FileTime |
lastModifiedTime()
最終変更時間を返します。
|
long |
size()
ファイルのサイズをバイトで返します。
|
FileTime lastModifiedTime()
最終変更時間を示すタイムスタンプがファイル・システム実装でサポートされていない場合、このメソッドは実装固有のデフォルト値(通常は元期(1970-01-01T00:00:00Z)を表すFileTime)を返します。
FileTimeFileTime lastAccessTime()
最終アクセス時間を示すタイムスタンプがファイル・システム実装でサポートされていない場合、このメソッドは実装固有のデフォルト値(通常は最終変更時間、または元期(1970-01-01T00:00:00Z)を表すFileTime)を返します。
FileTimeFileTime creationTime()
ファイルが作成された時間を示すタイムスタンプがファイル・システム実装でサポートされていない場合、このメソッドは実装固有のデフォルト値(通常は最終変更時間、または元期(1970-01-01T00:00:00Z)を表すFileTime)を返します。
FileTimeboolean isRegularFile()
trueboolean isDirectory()
trueboolean isSymbolicLink()
trueboolean isOther()
truelong size()
regularファイルでないファイルのサイズは実装固有であるため未指定です。Object fileKey()
nullを返します。一部のプラットフォームまたはファイル・システムでは、ファイルを一意に識別するために識別子または識別子の組み合わせを使用できます。このような識別子は、シンボリック・リンクをサポートしているファイル・システムや、1つのファイルを複数のディレクトリのエントリにできるファイル・システムでの、ファイル・ツリー・トラバーサルなどの操作に重要です。たとえば、UNIXファイル・システムでは、デバイスIDやinodeがそのような目的でよく使われています。
このメソッドによって返されるファイル・キーは、ファイル・システムとファイルがstaticのままである場合にのみ一意であることが保証されています。ファイルを削除したあとでファイル・システムが識別子を再利用するかどうかは、実装に依存するため、特定できません。
このメソッドによって返されるファイル・キーは、等しいかどうかを比較できるため、コレクションでの使用に適しています。ファイル・システムとファイルがstaticのままであり、2つのファイルがnull以外のファイル・キーを持つ同じファイルである場合、それらのファイル・キーは等しくなります。
nullFiles.walkFileTree(java.nio.file.Path, java.util.Set<java.nio.file.FileVisitOption>, int, java.nio.file.FileVisitor<? super java.nio.file.Path>) バグまたは機能を送信
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